急行 商品

東横線の急行列車は急行運転にも関わらず停車駅が多く比較的スピードが遅い列車です。平日、土日、休日共に終日にわたり運行しています。急行列車の停車駅は渋谷、中目黒、学芸大前、自由が丘、田園調布、多摩川、武蔵小杉、日吉、網島、菊名、横浜となります。これを見ると分かりますが、菊名駅から横浜駅の4駅通過を除いてはだいたい2駅に1駅間隔で停車、または各駅に連続停車する箇所が多いのが分かります。ちなみに渋谷から横浜間を急行列車だと最短で29分かかります。また東横線には通勤特急もあり、通勤特急だと渋谷から横浜駅までを最短27分で結びます。

世界観がたまりません
 父の死をきっかけに疎遠となっていた3兄弟が、インドでの旅を通して絆を取り戻そうと繰り広げる珍道中。
 長男フランシス、次男ピーター、三男ジャックのホイットマン3兄弟。彼らはフランシスの提案で、インド北西部を走るダージリン急行に乗り合わせた。旅の目的は、父の死をきっかけに1年ものあいだ絶交状態にあった兄弟の結束を再び取り戻すこと。バイク事故で瀕死の重傷を負い、奇跡の生還を果たしたばかりのフランシス。兄弟から父の遺品を独り占めしたと非難され、妊娠7ヵ月の妻アリスとも上手くいっていないピーター。そして、家族をネタに小説を書き上げたばかりのジャックは、失恋の痛手を引きずっていた。それぞれに問題を抱える3兄弟は、早々に衝突してしまう。

タイトルからも分かるとおりインドが舞台ということもあって新鮮な気持ちで見ました。映像もきれいだし、ユニークな3人で見ていて面白い。
こういう作品は本当に癒されるな、と感じました。
ネジのはずれた空気感にほのぼのさせられた一本
 インドの「ダージリン急行」の車内をふりだしに、絶交していたところを久しぶりに落ち合った兄弟三人の旅の様子を映していくロード・ムービー。そりが合わない兄弟同士、陰で相手への不満をぶちまけたりしながら、インドの旅をなんとか一緒に続けて行きます。

 長男フランシス(オーウェン・ウィルソン)、次男ピーター(エイドリアン・ブロディ)、三男ジャック(ジェイソン・シュワルツマン)のホイットマン三兄弟。やんちゃな兄弟がそのまま大人になったみたいに、自分の言い分を通そうとする三人のやり取りがコミカルで痛快、おかしかったです。なかでもウケたのが、何事も仕切りたがるフランシスに対して、「兄さんはいつもこうだからイヤになってしまうよ」と反発するピーターの険悪なムード。ふたりの間を何度もズボンのベルトが行ったり来たりするのが愉快だったな。

 「インドの、とある村。川に投げ出された少年たちを、ホイットマン三兄弟が救おうと奮闘する」の件りは、異国を旅する外国人が異文化に馴染み、溶け込んでいく姿が生き生きと描かれていて、じんわりと胸にしみてくるものがありました。

 音楽ではまず、「ダージリン急行」のテーマ。いかにもインド風スパイシーな味があって魅力的でしたね。耳について、しばらく離れなくなりそう(笑) インド風といえば、三人が乗った「ダージリン急行」の車掌の風貌もスパイシーってか、インパクトあったな。

 とほんとしたおかしみにあふれていて、ネジのはずれた空気感にほのぼのさせられた一本。世界各地の鉄道を舞台に、彼らエキセントリックなホイットマン兄弟の活躍をもっと見てみたくなったですね。
兄弟っていいな。
心地よくみれる手元に置いておきたい一本です。

冒頭で列車に駆け乗るエイドリアン・ブロディにほれました。
毒蛇注意!
超個性的な3兄弟が繰り広げるなんとも愉快なインド鉄道の旅。
クスっと笑えて、ちょっと切なくて、それでいて爽快なラストが良いです。

ウェス・アンダーソン作品はどれもとても色使いがきれいで原色がパッと目に焼きついてきます。
更にカットの構図が精密で、何か小津映画を想起させます。
短編の「ホテル・シュヴァリエ」にその一端を観る事が出来ますよ。
ナタリー・ポートマン、エロいっす。

本編のエイドリアン・ブロディがもっている毒蛇の箱。あのドクロマーク、
うっすら、わろてるやん!腹立つわ〜〜〜(笑)
スパイスやお香、土埃の匂いまで漂ってきそう
前半はひたすら珍道中、中盤はインド人家族との交流、最後に旅の本来の目的であるインドの尼僧院へ姿をくらました母親に会いに行く様子が描かれており、あっという間の約90分。

長男(オーウェン・ウィルソン)は、次男・三男の食べるものや寝る場所まで勝手に決める仕切り屋で、何かにつけて「親父と一番近かったのは俺だ。」と言い張ったり、口数の少ない次男(エイドリアン・ブロディ)が使っている物をいちいちチェックしては「それ親父のだろ?遺品を一人でガメるな!」とわめく。三男(ジェイソン・シュワルツマン)は失恋したばかりなのに鉄道の乗務員の女性に手を出したりする。最初はケンカばかりの三兄弟も、車内でトラブルを起こし列車を放り出されてからは徐々に絆を深めていきます。

三人のやりとりも面白いけど、やはりインド旅行気分が味わえるのがこの映画のウリでしょう。市場の狭い通りを牛がのんびり歩いているところ、シタールの音色、村の女性たちがまとう色とりどりのサリーなど、インドらしさ全開です。

難点を言えば、一体なぜ母親が行方不明になってしまったのか・三兄弟がなぜ絶交状態になっていたかが今ひとつ明確じゃないのが気になる。そこにあまり焦点を当てすぎると話のテンポが悪くなっちゃうからかな。

次男が「この国の匂いが好きだ。」という場面があるけど、たしかにインドはインディラ・ガンジー国際空港の中からすでに不思議な匂いに包まれています。カルダモンやサンダルウッドの香りが画面から漂ってきそうでした。
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